おぼろ昆布・とろろ昆布
【それぞれの特徴】
おぼろ昆布:昆布の表面を黒い皮付きのまま専用の包丁で薄く幅広に職人が手すきしたもの。
昆布の表皮から一気に削りこむため、黒、緑、白色が入り混じった模様になります。
昆布本来のうま味をお楽しみいただけます。
太白おぼろ昆布:昆布の芯の部分だけを、専用の包丁で薄く幅広に職人が手すきしたもの。
黒い皮の部分は取り除かれているため、真っ白で透けるような仕上がりで、昆布の甘みが感じられる上品で優しい味わいです。
とろろ昆布:黒い皮付きのまま、複数の昆布を重ねプレスし、大きなブロック状にしたものを機械で削ったもの。側面を削っているため細い糸状になっているのが特徴です。
白とろろ昆布:昆布を手すきした最後に残る白い板状の部分を重ね、機械で削ったもの。
側面を削っているため細い糸状で、とろろ昆布よりも口当たりやわらかで上品な優しい味わいです。
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