ホーム
  • サイトマップ
  • オンラインショップ
  • 海生堂資料館
奥井海生堂のご紹介
  • 奥井海生堂について&会社概要と沿革
  • 食文化と食育&食の文化サロン
  • ニュースリリース&掲載誌
海生堂と昆布今昔
  • 蔵井昆布について
  • 永平寺の精進料理と昆布
  • 和文化と食コラム
店舗・売場のご案内
  • 神楽本店
  • 店舗・売場一覧
  • 催事日程ご案内
お問合わせ・資料請求
  • お問合わせ・資料請求フォーム(カタログ/催事ご案内状)
  • 採用情報

海生堂と昆布今昔

HOME > 海生堂と昆布今昔 > 和文化と食コラム : 京つづらの話

和文化と食コラム
 京つづらの話


 つづらは、古来より収納用具として重宝され、生活の様々なシーンに登場してきました。昔話の「舌切り雀」で、ご存知の方も多いことでしょう。
 手間を惜しまず丁寧に作られた京つづらは、防虫・防湿、防腐効果を持ち、耐久性も高い最高の収納具です。実用性だけではなく、その無駄のないフォルムには「用の美」とも呼ぶべき美しさがあります。

 一つのつづらを仕上げるまでには、大変な手間と根気、そして長年の仕事により培われる技術を要します。現在、籠作り・和紙張り・漆塗りまでの一連の仕事を一貫してこなす職人は、京都・渡辺商店のご主人、渡辺豪和さんただ一人です。
 作り手の激減に加え、安価な収納用具が容易く入手できることもあり、日常生活でつづらを見かけることは少なくなってしまいました。

 奥井海生堂では、神楽本店をはじめ直営店での販売ディスプレイに、渡辺商店様の京つづらを使用しております。文化の継承には、作り手の育成だけではなく、それを受けて使用する人間が不可欠です。連綿と培われた伝統の技を絶やさぬために、何か少しでもお手伝いできればという思いもありました。しかし何より、京つづらの美しさに魅せられたことがはじまりです。

 店頭のつづらをご覧になり、懐かしむ方、「これなあに?」と興味を持たれる方、様々な方がいらっしゃいます。弊舗での出会いが何かのきっかけとなることがあれば、幸いでございます。



    <京つづら 参考HP> ← 京つづら