●煮干の島

香川県観音寺の沖合い西方約10kmに位置する伊吹島。
瀬戸内海・燧灘(ひうちなだ)に浮かぶこの小島は、
その人口の半数以上が煮干生産に携わるという
“煮干の島”です。

『伊吹産煮干』は漁から加工までの一貫生産で、
形・味ともに最高級品。
伊吹島周辺で漁獲したカタクチイワシを使った
煮干(いりこ)の品質の良さは、
煮干業者の間でも日本一と言われています。


●稀少な「銀付いりこ」

なかでも漁獲量の0.5%程度しかない、
選りすぐりの最高級煮干が「銀付」です。

ただし、いつでも獲れるいりこではありません。
7月、岸近くにミズクラゲが発生します。
その群れに何かの加減でカタクチイワシの群れが入り込み、
それをひと網ですくったときだけ、
網ずれなどのないきれいな肌の「銀付」になります。
クラゲがクッション代わりになるのです。



●こだわりの味

観音寺や伊吹島では、
よそのようにビタミンEなどの酸化防止剤を使わず、
昔からのやり方で原魚を塩だけで煮ます。
それを手選りして、うろこのはがれの無いものだけを集めたのが
「銀付いりこ」です。
その名のとおり鱗がぴかぴかに輝くいりこで、
頭からそのまま食べてもえぐみが無く、
苦くも生臭くもありません。
湯に放てば、うま味を底に秘めた、
上品であっさりとした美味しいだしがひけます。

見直したい無添加自然食品、稀少なこだわりの味です。




<山下海産株式会社ホームページより>
http://www.chirimenya.co.jp/